FC2ブログ

2020/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312020/09

Entries

207エンジンカバー、ガスケット(パッキン)交換

プジョー207GT、6MT(A75F04)。エンジンヘッドカバー周囲からのオイル漏れが中古購入時からあります。下の写真はオイル滲みの跡です。
DSCF0277_R.jpg
このカバー周りを指でなでると、エンジンオイルが付着します。

走行中もわずかにオイルが垂れます。そのオイルが高熱の排気管にあたり、ジュワッと白煙を上げ、ボンネットの隙間からフワーっと白煙があがることも。下から覗き込んでみました。
DSCF9955_R.jpg
オイルが滲んでます・・・排気管にオイル焼けの痕もあります。

ポタポタと頻繁ではないので気にしてなかったのですが、2500キロ走るとオイル不足の警告が出て2リットル弱のオイル補給が必要です。プジョー207は「2000キロ走行で~1リットルのオイル補給する」とあり、それ以上消費するならディーラーに相談して、と取説に記載があり、私の車は取説の約2倍を消費しているから異常(笑)

てれうさは年間3万キロ以上走るので、廃車までに6万キロ走行するなら48リットルのオイル足しが必要になります。全化学合成油でリッター1000円としても、約5万円(オイル交換は別途)かかるわけで・・・仮に漏れがゼロになれば5万円が浮くし、僅かとはいえ、毎日駐車場のオイル垂れ跡を見ていると、お漏らしグルマじゃんwwwと自分の精神衛生上も良くない(笑) 走行距離14万キロだし、パッキン(ガスケット)劣化によるオイル漏れが207、308、R56、R57のミニクーパーなどであるらしいので、DIY交換してみました。
DSCF0257_R.jpg
純正品ではなく、サードパーティー製と思われます。送料込みで5000円程度。
DSCF0269_R.jpg
純正品番だと、以下に相当します。
11127572851
0249E6
0249E7
7572851

ゴムハンマー代わり。
DSCF0270_R.jpg
ヘッドカバー外すときにコンコンたたくのに使用。金属トンカチにぐるぐる絶縁テープを何重にも巻きました。

まずポイントですが、ヘッドカバーにはゴムホースが2か所(下の囲い込み場所)と、青矢印のエアインテークを外さねばなりません。エンジン左側にはコネクターが1個繋がっています(後述)。
DSCF0271_R_201902021129376e6.jpg
マイナスドライバーで鉄製のゴムホース締め器具をゆるめて、写真の通り邪魔なものを取り外します。
DSCF0278_R.jpg
イグニッションコイルにつながる配線カバーを外します。フロントに引く感じで取り外せます。
DSCF0279_R.jpg
エアインテークも外す必要があるので、鉄製のゴムホース締め器具を前後の2つを緩めます。た。
DSCF0288_R.jpg
後ろ(エアエレメント)側はマイナスドライバーが入らないので、レンチで代用、8mmだったかな。

エアインテークのプラスチックを止めているのはネジ2か所。一か所が難儀する場所にあり、オイルレベルゲージの奥に隠れています。下の写真箇所です。
DSCF0289_R.jpg
角度が付けられるジョイント器具などを使って回したほうが早かった。。。バンパー外してやればなんてことはないのかもだけど、バンパー外したくなかった(外したことがない)ので。
DSCF0290_R.jpg
上下のホースを抜けば、エアインテークもこの通り外れます。

プジョー207だと、作業のヤマ場はココ。
DSCF0275_R.jpg
このエンジンに付いている金具が、左上のエンジンカバーのネジ回しの邪魔です。この金具はエアインテーク上に付いていたゴムホースの下を覗くと、エンジン本体にネジ止めされています。ネジ頭は六角レンチになっているので、L字の六角レンチを使ってチョビチョビ回して緩めます。金具に付いているホース類は外さくなて大丈夫。下の写真参照。
DSCF0291_R.jpg
ゆるめると、邪魔な金具を左にグイッと動かせ、ヘッドカバーのネジ回しができるようになります。
DSCF0292_R.jpg
イグニッションコイルにつながっている配線も取り外します。
DSCF0293_R.jpg
4つ取りました。イグニッションコイルも引っこ抜きます。
DSCF0294_R.jpg
エンジンカバーに接続されているホース2箇所、クリップ数か所、コネクター1箇所を外します。
DSCF0295_R.jpg
↓ これはクリップでした。
DSCF0298_R_20190119232419b69.jpg
エンジンカバー左上にある↓ゴムホースを抜きます
DSCF0281_R.jpg
。根元にプラスチックの丸い輪があり、そのギザギザの部分をグッと人差し指と親指で挟んで引っ張ると抜けます。
DSCF0299_R.jpg
エンジン右側も同様にゴムホースを抜きます。
DSCF0301_R.jpg
ゴムホース2、コネクター1、各種クリップ、イグニッションコイルはエンジンカバーに付いていませんね? では、ヘッドカバーを固定しているネジ10mmを全て外していきます。ネジは10数か所あります。締めるときはトルクレンチを使うべきですが、自分は持っていないので手回し。締まっているアタリ感覚を覚えておきます。

イグニッションコイルのGNDを取っているこのネジも外します。
DSCF0302_R.jpg
ヘッドカバーのネジを全て外したら、ヘッドカバーをゴムハンマーでコンコンたたき、カバーをグラグラ揺するとカバーが取れます。

おおーっ、なんか自動車整備してるぞーって感じですね。なかなか、ここまでDIYでやる人はなかなかいないでしょ、相当の車好きだよ? オイル交換がマメにされていたから綺麗です。スラッジも少ないように思います。
DSCF0305_R.jpg
ヘッドカバーを取ると、オイルが漏れている箇所がわかります。ここと・・・
DSCF0307_R.jpg
ココと・・・ここはプラグの近くなのでこのオイルがプラグに落っこちると不完全燃焼&トラブルになることもあるんだとか。
DSCF0308_R.jpg
液体ガスケットがあったエンジンカバー右下からも漏れていそう。
DSCF0314_R.jpg
漏れがヒドイのは右上のココでした。
DSCF0312_R.jpg
うちの場合は、4か所から漏れの疑いがあったわけです。

割り箸と爪楊枝を使いながら、古い液体ガスケットを引っぺがします。
DSCF0313_R.jpg
カーマとかで売っている安いパーツクリーナーで脱脂して綺麗にします。ゴムパッキンの当たるところだけを脱脂です。てれうさはティッシュペーパーを使っていますが、ティッシュゴミが結構落ちますのでおススメしません。
DSCF0317_R.jpg
↑ 脱脂後。ガスケットが当たるところのね。当たり前ですが、ここの中身の脱脂は厳禁かと。直後にオイル交換するならOKですが、脱脂成分がエンジン内に入りまくるとマズいです。

エンジンカバーのゴムを交換していきます。
DSCF0316_R.jpg
古いゴムはそれほど硬直してなくて、意外にイケてるじゃんと思ったけど、交換。納車前にタイミングチェーン交換してもらったので、そのついでに交換してくれていたのかも。

パッキンは逆挿しできないようになっているので、つけるのは迷わないと思います。
DSCF0320_R.jpg
スパークプラグのとこです。ここも逆刺しできないようスリットが入っています。
DSCF0322_R_20190119232502bd8.jpg
液体ガスケットを、カーブのあるところ4か所に塗布します。うちが使ったのは、ホルツのやつで
DSCF0261_R.jpg
赤色タイプのものです。4分ぐらいで表面硬化し始めますので、さっさっと指で塗り塗りしました。
DSCF0324_R_20190202112938086.jpg
こんな感じです。
DSCF0325_R_20190119232504e69.jpg
ガスケットを塗ってから、4分ぐらい経過したら、最後、エンジン内部にゴミやネジが落ちていないか確認します。エンジンカバーを取り付けて、対角線締めを意識しつつ、覚えているトルクの感覚で締めます。あとは、外していたゴムホースと、コネクタ、ピン留めを復活させます。
DSCF0329_R.jpg
プジョー207GTの場合、ここの部品には何も接続なしです、備忘録として日記に留めておきます。

接続の最終確認、ネジ締めの確認をしたら、ガスケットがある程度硬化するまで数時間待ち。硬化するまでには約一日かかるようなので、翌日車を動かしてみて、ヘッドカバーからの漏れなしをチェックして終了です。

プジョーの場合はここまで記事紹介しているサイトがないので、行き当たりばったりで、4時間以上かかってしまいました。同型エンジンのミニクーパーSは、エアインテークの邪魔がないのでもっと簡単にガスケット交換ができるらしいです。工場に依頼するとコミコミで4万円とのことだったので、だったら自分でやろうかと(笑) でも、大変でした。半日かかりましたからね・・・

エンジンカバーとは別に、良く漏れる事例として、オイルフィルターハウジングにも同様にパッキン(シール)があり、同時交換しておくのが良いのだけど。コッチはいろいろと外すもの(フロントパネル、キャタライザー、遮熱版などなど)が多くて難易度が上がるので見送り。今回の修理以降でもオイルが漏れるようなら、オイルフィルターハウジングか、オイルパンあたりが怪しいですね。
スポンサーサイト



拍手する

Appendix

Purple Town

Tiger Run Page!

当サイトはリンクフリーです。


https://teleusa.blog22.fc2.com/